7. こうしていけば、各世代の人々は、神様のおきてを守り、神様に希望を見いだし、その栄光に輝く奇蹟を忘れることはないのです。
8. そればかりか、先祖のように、反抗的なひねくれ者や、神様に心を明け渡そうとしない者も出ないはずです。
9. エフライムの人々は、完全武装にもかかわらず、いざ戦いとなると敵に背を向け、逃げ出しました。
10. 神様のおきてを守らず、ご命令に従うのを拒んだからです。
13. 神様は、目の前で海を二つに分け、その間を通らせてくださったというのに。 しかも、水は両側にせき止められてそそり立っていたというではありませんか。
14. 神様は、昼は雲で、夜は火の柱で人々をお導きになりました。
15. 荒野では、岩から水を吹き出させ、ぞんぶんに飲ませてくださいました。
16. 岩からほとばしり出た水は、川のように流れたそうではありませんか。
17. それでもなお、人々は神様に背き続け、罪を犯し続けたのです。
18. 不平たらたらで、神様の下さる食べ物ではいやだと言いだしました。
21. このことばに、神様はどれほどお怒りになったことでしょう。 怒りの炎がイスラエルに向かって燃え上がりました。
22. 親身になって心を砕いてくださる神様に、信頼しなかったからです。