1. 民よ、私の教えをよく聞きなさい。 私のことばに耳を傾けなさい。
2-3. 先祖代々語り伝えられてきた教訓を、たとえを使って教えよう。
4. この真実の解き明かしを聞いたら、あなたがたもまた、栄光に輝く神様のわざを子孫に説明し、そのめざましい奇蹟を語り伝えてほしい。
5. 神様はおきてをまずイスラエルに授け、私たちの先祖に、子孫にまでも伝えよとお命じになりました。
6. こうして、神様のおきては順々に、子から孫の世代へと伝えられていくのです。
7. こうしていけば、各世代の人々は、神様のおきてを守り、神様に希望を見いだし、その栄光に輝く奇蹟を忘れることはないのです。
8. そればかりか、先祖のように、反抗的なひねくれ者や、神様に心を明け渡そうとしない者も出ないはずです。
9. エフライムの人々は、完全武装にもかかわらず、いざ戦いとなると敵に背を向け、逃げ出しました。
11-12. エジプトでは先祖があれほど助けていただき、ほかにもすばらしい奇蹟を見せていただいたというのに、彼らは神様を忘れてしまったのです。
19-20. 面と向かって神様に文句を言ったのです。 「神様、水を出されたくらいですから、もう少しましな食べ物をいただけないものですかね」と。
71-72. 子羊を連れた雌羊の番をしていた場所から召し出されました。 イスラエルの羊飼いとなったダビデは、その昔ならした腕で、真心から人々のために尽くしました。