7. 神様は敵を蹴散らされます。 束になってかかっても、くもの子を散らすように逃げ帰るのがおちです。
8. 約束の国に着いたら、神様は良い収穫をあげ、丈夫な牛が生まれ、何もかもがうまくいくように守ってくださいます。
9. 神様に従い、神様の道に歩むなら、あなたがたは、神様にささげられた聖なる国民としていただけるのです。
47-48. 何の不自由もなくしていただきながら、神様をほめたたえようとしなければ、敵の奴隷にされます。 敵に攻められ、飢え渇き、着る物もなく、あらゆる不自由を忍ばなければなりません。 絶対にはずせない鉄のくびきをはめられ、最後には全滅するのです。
49. 神様は遠く離れた国を立ち上がらせ、わしが飛びかかるように、あなたがたを襲わせます。 聞いたこともないことばを話し、
50. 子供だろうが老人だろうが容赦しない、どう猛で怒りに燃えた国民です。
51. 家畜も農産物も何もかも食い尽くされ、イスラエルでは、麦も新しいぶどう酒もオリーブ油も底をつき、牛や羊もいなくなります。
52. 町町は包囲され、頼みの、高い城壁もついにくずれ落ちる日がきます。
53. 激しい包囲攻撃の中で、わが子の肉さえ食べるほどの食糧難にみまわれるのです。
54. ふだんはやさしい人でさえ、兄弟や妻はおろか子供にまで、むごい仕打ちをします。