詩篇 77:3-11 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

3. わたしは神を思うとき、嘆き悲しみ、深く思うとき、わが魂は衰える。[セラ

4. あなたはわたしのまぶたをささえて閉じさせず、わたしは物言うこともできないほどに悩む。

5. わたしは昔の日を思い、いにしえの年を思う。

6. わたしは夜、わが心と親しく語り、深く思うてわが魂を探り、言う、

7. 「主はとこしえにわれらを捨てられるであろうか。ふたたび、めぐみを施されないであろうか。

8. そのいつくしみはとこしえに絶え、その約束は世々ながくすたれるであろうか。

9. 神は恵みを施すことを忘れ、怒りをもってそのあわれみを閉じられたであろうか」と。[セラ

10. その時わたしは言う、「わたしの悲しみはいと高き者の右の手が変ったことである」と。

11. わたしは主のみわざを思い起す。わたしは、いにしえからのあなたのくすしきみわざを思いいだす。

詩篇 77