詩篇 73:8-14 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

8. 彼らはあざけり、悪意をもって語り、高ぶって、しえたげを語る。

9. 彼らはその口を天にさからって置き、その舌は地をあるきまわる。

10. それゆえ民は心を変えて彼らをほめたたえ、彼らのうちにあやまちを認めない。

11. 彼らは言う、「神はどうして知り得ようか、いと高き者に知識があろうか」と。

12. 見よ、これらは悪しき者であるのに、常に安らかで、その富が増し加わる。

13. まことに、わたしはいたずらに心をきよめ、罪を犯すことなく手を洗った。

14. わたしはひねもす打たれ、朝ごとに懲らしめをうけた。

詩篇 73