詩篇 68:15-24 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

15. 神の山、バシャンの山、峰かさなる山、バシャンの山よ。

16. 峰かさなるもろもろの山よ、何ゆえ神がすまいにと望まれた山をねたみ見るのか。まことに主はとこしえにそこに住まわれる。

17. 主は神のいくさ車幾千万をもって、シナイから聖所に来られた。

18. あなたはとりこを率い、人々のうちから、またそむく者のうちから贈り物をうけて、高い山に登られた。主なる神がそこに住まわれるためである。

19. 日々にわれらの荷を負われる主はほむべきかな。神はわれらの救である。[セラ

20. われらの神は救の神である。死からのがれ得るのは主なる神による。

21. 神はその敵のこうべを打ち砕き、おのがとがの中に歩む者の毛深い頭のいただきを打ち砕かれる。

22. 主は言われた、「わたしはバシャンから彼らを携え帰り、海の深い所から彼らを携え帰る。

23. あなたはその足を彼らの血に浸し、あなたの犬の舌はその分け前を敵から得るであろう」と。

24. 神よ、人々はあなたのこうごうしい行列を見た。わが神、わが王の、聖所に進み行かれるのを見た。

詩篇 68