詩篇 64:5-10 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

5. 彼らは悪い企てを固くたもち、共にはかり、ひそかにわなをかけて言う、「だれがわれらを見破ることができるか。

6. だれがわれらの罪をたずね出すことができるか。われらは巧みに、はかりごとを考えめぐらしたのだ」と。人の内なる思いと心とは深い。

7. しかし神は矢をもって彼らを射られる。彼らはにわかに傷をうけるであろう。

8. 神は彼らの舌のゆえに彼らを滅ぼされる。彼らを見る者は皆そのこうべを振るであろう。

9. その時すべての人は恐れ、神のみわざを宣べ伝え、そのなされた事を考えるであろう。

10. 正しい人は主にあって喜び、かつ主に寄り頼む。すべて心の直き者は誇ることができる。

詩篇 64