詩篇 33:12-22 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

12. 主をおのが神とする国はさいわいである。主がその嗣業として選ばれた民はさいわいである。

13. 主は天から見おろされ、すべての人の子らを見、

14. そのおられる所から地に住むすべての人をながめられる。

15. 主はすべて彼らの心を造り、そのすべてのわざに心をとめられる。

16. 王はその軍勢の多きによって救を得ない。勇士はその力の大いなるによって助けを得ない。

17. 馬は勝利に頼みとならない。その大いなる力も人を助けることはできない。

18. 見よ、主の目は主を恐れる者の上にあり、そのいつくしみを望む者の上にある。

19. これは主が彼らの魂を死から救い、ききんの時にも生きながらえさせるためである。

20. われらの魂は主を待ち望む。主はわれらの助け、われらの盾である。

21. われらは主の聖なるみ名に信頼するがゆえに、われらの心は主にあって喜ぶ。

22. 主よ、われらが待ち望むように、あなたのいつくしみをわれらの上にたれてください。

詩篇 33