詩篇 139:4-13 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

4. わたしの舌に一言もないのに、主よ、あなたはことごとくそれを知られます。

5. あなたは後から、前からわたしを囲み、わたしの上にみ手をおかれます。

6. このような知識はあまりに不思議で、わたしには思いも及びません。これは高くて達することはできません。

7. わたしはどこへ行って、あなたのみたまを離れましょうか。わたしはどこへ行って、あなたのみ前をのがれましょうか。

8. わたしが天にのぼっても、あなたはそこにおられます。わたしが陰府に床を設けても、あなたはそこにおられます。

9. わたしがあけぼのの翼をかって海のはてに住んでも、

10. あなたのみ手はその所でわたしを導き、あなたの右のみ手はわたしをささえられます。

11. 「やみはわたしをおおい、わたしを囲む光は夜となれ」とわたしが言っても、

12. あなたには、やみも暗くはなく、夜も昼のように輝きます。あなたには、やみも光も異なることはありません。

13. あなたはわが内臓をつくり、わが母の胎内でわたしを組み立てられました。

詩篇 139