詩篇 139:3-11 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

3. あなたはわが歩むをも、伏すをも探り出し、わがもろもろの道をことごとく知っておられます。

4. わたしの舌に一言もないのに、主よ、あなたはことごとくそれを知られます。

5. あなたは後から、前からわたしを囲み、わたしの上にみ手をおかれます。

6. このような知識はあまりに不思議で、わたしには思いも及びません。これは高くて達することはできません。

7. わたしはどこへ行って、あなたのみたまを離れましょうか。わたしはどこへ行って、あなたのみ前をのがれましょうか。

8. わたしが天にのぼっても、あなたはそこにおられます。わたしが陰府に床を設けても、あなたはそこにおられます。

9. わたしがあけぼのの翼をかって海のはてに住んでも、

10. あなたのみ手はその所でわたしを導き、あなたの右のみ手はわたしをささえられます。

11. 「やみはわたしをおおい、わたしを囲む光は夜となれ」とわたしが言っても、

詩篇 139