申命記 33:1-7 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. 神の人モーセは死ぬ前にイスラエルの人々を祝福した。祝福の言葉は次のとおりである。

2. 「主はシナイからこられ、セイルからわれわれにむかってのぼられ、パランの山から光を放たれ、ちよろずの聖者の中からこられた。その右の手には燃える火があった。

3. まことに主はその民を愛される。すべて主に聖別されたものは、み手のうちにある。彼らはあなたの足もとに座して、教をうける。

4. モーセはわれわれに律法を授けて、ヤコブの会衆の所有とさせた。

5. 民のかしらたちが集まり、イスラエルの部族がみな集まった時、主はエシュルンのうちに王となられた」。

6. 「ルベンは生きる、死にはしない。しかし、その人数は少なくなるであろう」。

7. ユダについては、こう言った、「主よ、ユダの声を聞いて、彼をその民に導きかえしてください。み手をもって、彼のために戦ってください。彼を助けて、敵に当らせてください」。

申命記 33