申命記 32:33-38 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

33. そのぶどう酒はへびの毒のよう、まむしの恐ろしい毒のようである。

34. これはわたしのもとにたくわえられ、わたしの倉に封じ込められているではないか。

35. 彼らの足がすべるとき、わたしはあだを返し、報いをするであろう。彼らの災の日は近く、彼らの破滅は、すみやかに来るであろう。

36. 主はついにその民をさばき、そのしもべらにあわれみを加えられるであろう。これは彼らの力がうせ去り、つながれた者もつながれない者も、もはやいなくなったのを、主が見られるからである。

37. そのとき主は言われるであろう、『彼らの神々はどこにいるか、彼らの頼みとした岩はどこにあるか。

38. 彼らの犠牲のあぶらを食い、灌祭の酒を飲んだ者はどこにいるか。立ちあがってあなたがたを助けさせよ、あなたがたを守らせよ。

申命記 32