民数記 33:2-11 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

2. モーセは主の命により、その旅路にしたがって宿駅を書きとめた。その宿駅にしたがえば旅路は次のとおりである。

3. 彼らは正月の十五日にラメセスを出立した。すなわち過越の翌日イスラエルの人々は、すべてのエジプトびとの目の前を意気揚々と出立した。

4. その時エジプトびとは、主に撃ち殺されたすべてのういごを葬っていた。主はまた彼らの神々にも罰を加えられた。

5. こうしてイスラエルの人々はラメセスを出立してスコテに宿営し、

6. スコテを出立して荒野の端にあるエタムに宿営し、

7. エタムを出立してバアル・ゼポンの前にあるピハヒロテに引き返してミグドルの前に宿営し、

8. ピハヒロテを出立して、海のなかをとおって荒野に入り、エタムの荒野を三日路ほど行って、メラに宿営し、

9. メラを出立し、エリムに行って宿営した。エリムには水の泉十二と、なつめやし七十本とがあった。

10. エリムを出立して紅海のほとりに宿営し、

11. 紅海を出立してシンの荒野に宿営し、

民数記 33