民数記 31:42-54 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

42. モーセが戦いに出た人々とは別にイスラエルの人々に与えた半分、

43. すなわち会衆の受けた半分は羊三十三万七千五百、

44. 牛三万六千、

45. ろば三万五百、

46. 人一万六千であって、

47. モーセはイスラエルの人々の受けた半分のなかから、人および獣をおのおの五十ごとに一つを取って、主の幕屋の務をするレビびとに与えた。主がモーセに命じられたとおりである。

48. 時に軍勢の将であったものども、すなわち千人の長たちと百人の長たちとがモーセのところにきて、

49. モーセに言った、「しもべらは、指揮下のいくさびとを数えましたが、われわれのうち、ひとりも欠けた者はありませんでした。

50. それで、われわれは、おのおの手に入れた金の飾り物、すなわち腕飾り、腕輪、指輪、耳輪、首飾りなどを主に携えてきて供え物とし、主の前にわれわれの命のあがないをしようと思います」。

51. モーセと祭司エレアザルとは、彼らから細工を施した金の飾り物を受け取った。

52. 千人の長たちと百人の長たちとが、主にささげものとした金は合わせて一万六千七百五十シケル。

53. いくさびとは、おのおの自分のぶんどり物を獲た。

54. モーセと祭司エレアザルとは、千人の長たちと百人の長たちとから、その金を受け取り、それを携えて会見の幕屋に入り、主の前に置いてイスラエルの人々のために記念とした。

民数記 31