15. 「あなたはレビの子たちを、その父祖の家により、その氏族によって数えなさい。すなわち、一か月以上の男子を数えなければならない」。
16. それでモーセは主の言葉にしたがって、命じられたとおりに、それを数えた。
17. レビの子たちの名は次のとおりである。すなわち、ゲルション、コハテ、メラリ。
18. ゲルションの子たちの名は、その氏族によれば次のとおりである。すなわち、リブニ、シメイ。
19. コハテの子たちは、その氏族によれば、アムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエル。
20. メラリの子たちは、その氏族によれば、マヘリ、ムシ。これらはその父祖の家によるレビの氏族である。
21. ゲルションからリブニびとの氏族と、シメイびとの氏族とが出た。これらはゲルションびとの氏族である。
22. その数えられた者、すなわち、一か月以上の男子の数は合わせて七千五百人であった。
23. ゲルションびとの氏族は幕屋の後方、すなわち、西の方に宿営し、
24. ラエルの子エリアサフが、ゲルションびとの父祖の家のつかさとなるであろう。
25. 会見の幕屋の、ゲルションの子たちの務は、幕屋、天幕とそのおおい、会見の幕屋の入口のとばり、
26. 庭のあげばり、幕屋と祭壇のまわりの庭の入口のとばり、そのひも、およびすべてそれに用いる物を守ることである。
27. また、コハテからアムラムびとの氏族、イヅハルびとの氏族、ヘブロンびとの氏族、ウジエルびとの氏族が出た。これらはコハテびとの氏族である。
28. 一か月以上の男子の数は、合わせて八千六百人であって、聖所の務を守る者たちである。
29. コハテの子たちの氏族は、幕屋の南の方に宿営し、
30. ウジエルの子エリザパンが、コハテびとの氏族の父祖の家のつかさとなるであろう。