民数記 3:11-22 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

11. 主はまたモーセに言われた、

12. 「わたしは、イスラエルの人々のうちの初めに生れたすべてのういごの代りに、レビびとをイスラエルの人々のうちから取るであろう。レビびとは、わたしのものとなるであろう。

13. ういごはすべてわたしのものだからである。わたしは、エジプトの国において、すべてのういごを撃ち殺した日に、イスラエルのういごを、人も獣も、ことごとく聖別して、わたしに帰せしめた。彼らはわたしのものとなるであろう。わたしは主である」。

14. 主はまたシナイの荒野でモーセに言われた、

15. 「あなたはレビの子たちを、その父祖の家により、その氏族によって数えなさい。すなわち、一か月以上の男子を数えなければならない」。

16. それでモーセは主の言葉にしたがって、命じられたとおりに、それを数えた。

17. レビの子たちの名は次のとおりである。すなわち、ゲルション、コハテ、メラリ。

18. ゲルションの子たちの名は、その氏族によれば次のとおりである。すなわち、リブニ、シメイ。

19. コハテの子たちは、その氏族によれば、アムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエル。

20. メラリの子たちは、その氏族によれば、マヘリ、ムシ。これらはその父祖の家によるレビの氏族である。

21. ゲルションからリブニびとの氏族と、シメイびとの氏族とが出た。これらはゲルションびとの氏族である。

22. その数えられた者、すなわち、一か月以上の男子の数は合わせて七千五百人であった。

民数記 3