5. ルベンはイスラエルの長子である。ルベンの子孫は、ヘノクからヘノクびとの氏族が出、パルからパルびとの氏族が出、
6. ヘヅロンからヘヅロンびとの氏族が出、カルミからカルミびとの氏族が出た。
7. これらはルベンびとの氏族であって、数えられた者は四万三千七百三十人であった。
8. またパルの子はエリアブ。
9. エリアブの子はネムエル、ダタン、アビラムである。このダタンとアビラムとは会衆のうちから選び出された者で、コラのともがらと共にモーセとアロンとに逆らって主と争った時、
10. 地は口を開いて彼らとコラとをのみ、その仲間は死んだ。その時二百五十人が火に焼き滅ぼされて、戒めの鏡となった。
11. ただし、コラの子たちは死ななかった。
12. シメオンの子孫は、その氏族によれば、ネムエルからネムエルびとの氏族が出、ヤミンからヤミンびとの氏族が出、ヤキンからヤキンびとの氏族が出、
13. ゼラからゼラびとの氏族が出、シャウルからシャウルびとの氏族が出た。
14. これらはシメオンびとの氏族であって、数えられた者は二万二千二百人であった。
15. ガドの子孫は、その氏族によれば、ゼポンからゼポンびとの氏族が出、ハギからハギびとの氏族が出、シュニからシュニびとの氏族が出、
16. オズニからオズニびとの氏族が出、エリからエリびとの氏族が出、
17. アロドからアロドびとの氏族が出、アレリからアレリびとの氏族が出た。
18. これらはガドの子孫の氏族であって、数えられた者は四万五百人であった。
19. ユダの子らはエルとオナンとであって、エルとオナンとはカナンの地で死んだ。
20. ユダの子孫は、その氏族によれば、シラからシラびとの氏族が出、ペレヅからペレヅびとの氏族が出、ゼラからゼラびとの氏族が出た。
21. ペレヅの子孫は、ヘヅロンからヘヅロンびとの氏族が出、ハムルからハムルびとの氏族が出た。
22. これらはユダの氏族であって、数えられた者は七万六千五百人であった。