民数記 26:49-58 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

49. エゼルからエゼルびとの氏族が出、シレムからシレムびとの氏族が出た。

50. これらはナフタリの氏族であって、その氏族により、数えられた者は四万五千四百人であった。

51. これらはイスラエルの子孫の数えられた者であって、六十万一千七百三十人であった。

52. 主はモーセに言われた、

53. 「これらの人々に、その名の数にしたがって地を分け与え、嗣業とさせなさい。

54. 大きい部族には多くの嗣業を与え、小さい部族には少しの嗣業を与えなさい。すなわち数えられた数にしたがって、おのおのの部族にその嗣業を与えなければならない。

55. ただし地は、くじをもって分け、その父祖の部族の名にしたがって、それを継がなければならない。

56. すなわち、くじをもってその嗣業を大きいものと、小さいものとに分けなければならない」。

57. レビびとのその氏族にしたがって数えられた者は次のとおりである。ゲルションからゲルションびとの氏族が出、コハテからコハテびとの氏族が出、メラリからメラリびとの氏族が出た。

58. レビの氏族は次のとおりである。すなわちリブニびとの氏族、ヘブロンびとの氏族、マヘリびとの氏族、ムシびとの氏族、コラびとの氏族であって、コハテからアムラムが生れた。

民数記 26