民数記 26:4-11 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

4. 「主がモーセに命じられたように、あなたがたのうちの二十歳以上の者を数えなさい」。エジプトの地から出てきたイスラエルの人々は次のとおりである。

5. ルベンはイスラエルの長子である。ルベンの子孫は、ヘノクからヘノクびとの氏族が出、パルからパルびとの氏族が出、

6. ヘヅロンからヘヅロンびとの氏族が出、カルミからカルミびとの氏族が出た。

7. これらはルベンびとの氏族であって、数えられた者は四万三千七百三十人であった。

8. またパルの子はエリアブ。

9. エリアブの子はネムエル、ダタン、アビラムである。このダタンとアビラムとは会衆のうちから選び出された者で、コラのともがらと共にモーセとアロンとに逆らって主と争った時、

10. 地は口を開いて彼らとコラとをのみ、その仲間は死んだ。その時二百五十人が火に焼き滅ぼされて、戒めの鏡となった。

11. ただし、コラの子たちは死ななかった。

民数記 26