民数記 10:11-26 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

11. 第二年の二月二十日に、雲があかしの幕屋を離れてのぼったので、

12. イスラエルの人々は、シナイの荒野を出て、その旅路に進んだが、パランの荒野に至って、雲はとどまった。

13. こうして彼らは、主がモーセによって、命じられたところにしたがって、道に進むことを始めた。

14. 先頭には、ユダの子たちの宿営の旗が、その部隊を従えて進んだ。ユダの部隊の長はアミナダブの子ナション、

15. イッサカルの子たちの部族の部隊の長はツアルの子ネタニエル、

16. ゼブルンの子たちの部族の部隊の長はヘロンの子エリアブであった。

17. そして幕屋は取りくずされ、ゲルションの子たち、およびメラリの子たちは幕屋を運び進んだ。

18. 次にルベンの宿営の旗が、その部隊を従えて進んだ。ルベンの部隊の長はシデウルの子エリヅル、

19. シメオンの子たちの部族の部隊の長はツリシャダイの子シルミエル、

20. ガドの子たちの部族の部隊の長はデウエルの子エリアサフであった。

21. そしてコハテびとは聖なる物を運び進んだ。これが着くまでに、人々は幕屋を建て終るのである。

22. 次にエフライムの子たちの宿営の旗が、その部隊を従えて進んだ。エフライムの部隊の長はアミホデの子エリシャマ、

23. マナセの子たちの部族の部隊の長はパダヅルの子ガマリエル、

24. ベニヤミンの子たちの部族の部隊の長はギデオニの子アビダンであった。

25. 次にダンの子たちの宿営の旗が、その部隊を従えて進んだ。この部隊はすべての宿営のしんがりであった。ダンの部隊の長はアミシャダイの子アヒエゼル、

26. アセルの子たちの部族の部隊の長はオクランの子パギエル、

民数記 10