14. ソロモンは、その父ダビデのおきてに従って、祭司の組を定めてその職に任じ、またレビびとをその勤めに任じて、毎日定めのように祭司の前でさんびと奉仕をさせ、また門を守る者に、その組にしたがって、もろもろの門を守らせた。これは神の人ダビデがこのように命じたからである。
15. 祭司とレビびとはすべての事につき、また倉の事について、王の命令にそむかなかった。
16. このようにソロモンは、主の宮の基をすえた日からこれをなし終えたときまで、その工事の準備をことごとくなしたので、主の宮は完成した。
17. それからソロモンはエドムの地の海べにあるエジオン・ゲベルおよびエロテへ行った。