歴代志下 6:7-13 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

7. イスラエルの神、主の名のために家を建てることは、父ダビデの心にあった。

8. しかし主は父ダビデに言われた、『わたしの名のために家を建てることはあなたの心にあった。あなたの心にこの事のあったのは結構である。

9. しかしあなたはその家を建ててはならない。あなたの腰から出るあなたの子がわたしの名のために家を建てるであろう』。

10. そして主はそう言われた言葉を行われた。すなわちわたしは父ダビデに代って立ち、主が言われたように、イスラエルの位に座し、イスラエルの神、主の名のために家を建てた。

11. わたしはまた、主がイスラエルの人々と結ばれた主の契約を入れた箱をそこに納めた」。

12. ソロモンはイスラエルの全会衆の前、主の祭壇の前に立って、手を伸べた。

13. ソロモンはさきに長さ五キュビト、幅五キュビト、高さ三キュビトの青銅の台を造って、庭のまん中にすえて置いたので、彼はその上に立ち、イスラエルの全会衆の前でひざをかがめ、その手を天に伸べて、

歴代志下 6