歴代志下 25:1-5 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. アマジヤは王となった時二十五歳で、二十九年の間エルサレムで世を治めた。その母はエルサレムの者で、名をエホアダンといった。

2. アマジヤは主の良しと見られることを行ったが、全き心をもってではなかった。

3. 彼は、国が彼の手のうちに強くなったとき、父ヨアシ王を殺害した家来たちを殺した。

4. しかしその子供たちは殺さなかった。これはモーセの律法の書にしるされている所に従ったのであって、そこに主は命じて、「父は子のゆえに殺されるべきではない。子は父のゆえに殺されるべきではない。おのおの自分の罪のゆえに殺されるべきである」と言われている。

5. アマジヤはユダの人々を集め、その氏族に従って、千人の長に付属させ、または百人の長に付属させた。ユダとベニヤミンのすべてに行った。そして二十歳以上の者を数えたところ、やりと盾をとって戦いに臨みうる精兵三十万人を得た。

歴代志下 25