歴代志上 5:1-9 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. イスラエルの長子ルベンの子らは次のとおりである。-ルベンは長子であったが父の床を汚したので、長子の権はイスラエルの子ヨセフの子らに与えられた。それで長子の権による系図にしるされていない。

2. またユダは兄弟たちにまさる者となり、その中から君たる者がでたが長子の権はヨセフのものとなったのである。-

3. すなわちイスラエルの長子ルベンの子らはハノク、パル、ヘヅロン、カルミ。

4. ヨエルの子らはその子はシマヤ、その子はゴグ、その子はシメイ、

5. その子はミカ、その子はレアヤ、その子はバアル、

6. その子はベエラである。このベエラはアッスリヤの王テルガテ・ピルネセルが捕え移した者である。彼はルベンびとのつかさであった。

7. 彼の兄弟たちは、その氏族により、その歴代の系図によれば、かしらエイエルおよびゼカリヤ、

8. ベラなどである。ベラはアザズの子、シマの孫、ヨエルのひこである。彼はアロエルに住み、ネボおよびバアル・メオンまで及んでいたが、

9. ギレアデの地で彼の家畜がふえ増したので、彼は東の方ユフラテ川のこなたの荒野の入口にまで住んだ。

歴代志上 5