20. ホルはウリを生み、ウリはベザレルを生んだ。
21. そののちヘヅロンはギレアデの父マキルの娘の所にはいった。彼が彼女をめとったときは六十歳であった。彼女はヘヅロンによってセグブを産んだ。
22. セグブはヤイルを生んだ。ヤイルはギレアデの地に二十三の町をもっていた。
23. しかしゲシュルとアラムは彼らからハボテ・ヤイルおよびケナテとその村里など合わせて六十の町を取った。これらはみなギレアデの父マキルの子孫であった。
24. ヘヅロンが死んだのち、カレブは父ヘヅロンの妻エフラタの所にはいった。彼女は彼にテコアの父アシュルを産んだ。
25. ヘヅロンの長子エラメルの子らは長子ラム、次はブナ、オレン、オゼム、アヒヤである。
26. エラメルはまたほかの妻をもっていた。名をアタラといって、オナムの母である。
27. エラメルの長子ラムの子らはマアツ、ヤミン、エケルである。
28. オナムの子らはシャンマイとヤダである。シャンマイの子らはナダブとアビシュルである。
29. アビシュルの妻の名はアビハイルといって、アバンとモリデを産んだ。
30. ナダブの子らはセレデとアッパイムである。セレデは子をもたずに死んだ。
31. アッパイムの子はイシ、イシの子はセシャン、セシャンの子はアヘライである。
32. シャンマイの兄弟ヤダの子らはエテルとヨナタンである。エテルは子をもたずに死んだ。
33. ヨナタンの子らはペレテとザザである。以上はエラメルの子孫である。
34. セシャンには男の子はなく、ただ女の子のみであったが、彼はヤルハと呼ぶエジプトびとの奴隷をもっていたので、
35. セシャンは娘を奴隷ヤルハに与えてその妻とさせた。彼女はヤルハによってアッタイを産んだ。
36. アッタイはナタンを生み、ナタンはザバデを生み、
37. ザバデはエフラルを生み、エフラルはオベデを生み、
38. オベデはエヒウを生み、エヒウはアザリヤを生み、