士師記 3:12-18 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

12. イスラエルの人々はまた主の前に悪をおこなった。すなわち彼らが主の前に悪をおこなったので、主はモアブの王エグロンを強めて、イスラエルに敵対させられた。

13. エグロンはアンモンおよびアマレクの人々を集め、きてイスラエルを撃ち、しゅろの町を占領した。

14. こうしてイスラエルの人々は十八年の間モアブの王エグロンに仕えた。

15. しかしイスラエルの人々が主に呼ばわったとき、主は彼らのために、ひとりの救助者を起された。すなわちベニヤミンびと、ゲラの子、左ききのエホデである。イスラエルの人々は彼によってモアブの王エグロンに、みつぎ物を送った。

16. エホデは長さ一キュビトのもろ刃のつるぎを作らせ、それを衣の下、右のももの上に帯びて、

17. モアブの王エグロンにみつぎ物をもってきた。エグロンは非常に肥えた人であった。

18. エホデがみつぎ物をささげ終ったとき、彼はみつぎ物をになってきた民を帰らせ、

士師記 3