士師記 2:5-13 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

5. それでその所の名をボキムと呼んだ。そして彼らはその所で主に犠牲をささげた。

6. ヨシュアが民を去らせたので、イスラエルの人々はおのおのその領地へ行って土地を獲た。

7. 民はヨシュアの在世中も、またヨシュアのあとに生き残った長老たち、すなわち主がかつてイスラエルのために行われたすべての大いなるわざを見た人々の在世中も主に仕えた。

8. こうして主のしもべヌンの子ヨシュアは百十歳で死んだ。

9. 人々は彼をエフライムの山地のガアシ山の北のテムナテ・ヘレスにある彼の領地内に葬った。

10. そしてその時代の者もまたことごとくその先祖たちのもとにあつめられた。その後ほかの時代が起ったが、これは主を知らず、また主がイスラエルのために行われたわざをも知らなかった。

11. イスラエルの人々は主の前に悪を行い、もろもろのバアルに仕え、

12. かつてエジプトの地から彼らを導き出された先祖たちの神、主を捨てて、ほかの神々すなわち周囲にある国民の神々に従い、それにひざまずいて、主の怒りをひき起した。

13. すなわち彼らは主を捨てて、バアルとアシタロテに仕えたので、

士師記 2