士師記 16:1-4 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. サムソンはガザへ行って、そこでひとりの遊女を見、その女のところにはいった。

2. 「サムソンがここにきた」と、ガザの人々に告げるものがあったので、ガザの人々はその所を取り囲み、夜通し町の門で待ち伏せし、「われわれは朝まで待って彼を殺そう」と言って、夜通し静かにしていた。

3. サムソンは夜中まで寝たが、夜中に起きて、町の門のとびらと二つの門柱に手をかけて、貫の木もろともに引き抜き、肩に載せて、ヘブロンの向かいにある山の頂に運んで行った。

4. この後、サムソンはソレクの谷にいるデリラという女を愛した。

士師記 16