13. 若者たちは、ひきうすをになわせられ、わらべたちは、たきぎを負って、よろめき、
14. 長老たちは門に集まることをやめ、若者たちはその音楽を廃した。
15. われわれの心の喜びはやみ、踊りは悲しみに変り、
16. われわれの冠はこうべから落ちた。わざわいなるかな、われわれは罪を犯したからである。
17. このために、われわれの心は衰え、これらの事のために、われわれの目はくらくなった。
18. シオンの山は荒れはて、山犬がその上を歩いているからである。
19. しかし主よ、あなたはとこしえに統べ治められる。あなたの、み位は世々絶えることがない。
20. なぜ、あなたはわれわれをながく忘れ、われわれを久しく捨ておかれるのですか。
21. 主よ、あなたに帰らせてください、われわれは帰ります。われわれの日を新たにして、いにしえの日のようにしてください。
22. あなたは全くわれわれを捨てられたのですか、はなはだしく怒っていられるのですか。