創世記 32:22-26 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

22. 彼はその夜起きて、ふたりの妻とふたりのつかえめと十一人の子どもとを連れてヤボクの渡しをわたった。

23. すなわち彼らを導いて川を渡らせ、また彼の持ち物を渡らせた。

24. ヤコブはひとりあとに残ったが、ひとりの人が、夜明けまで彼と組打ちした。

25. ところでその人はヤコブに勝てないのを見て、ヤコブのもものつがいにさわったので、ヤコブのもものつがいが、その人と組打ちするあいだにはずれた。

26. その人は言った、「夜が明けるからわたしを去らせてください」。ヤコブは答えた、「わたしを祝福してくださらないなら、あなたを去らせません」。

創世記 32