創世記 32:13-19 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

13. 彼はその夜そこに宿り、持ち物のうちから兄エサウへの贈り物を選んだ。

14. すなわち雌やぎ二百、雄やぎ二十、雌羊二百、雄羊二十、

15. 乳らくだ三十とその子、雌牛四十、雄牛十、雌ろば二十、雄ろば十。

16. 彼はこれらをそれぞれの群れに分けて、しもべたちの手にわたし、しもべたちに言った、「あなたがたはわたしの先に進みなさい、そして群れと群れとの間には隔たりをおきなさい」。

17. また先頭の者に命じて言った、「もし、兄エサウがあなたに会って『だれのしもべで、どこへ行くのか。あなたの前にあるこれらのものはだれの物か』と尋ねたら、

18. 『あなたのしもべヤコブの物で、わが主エサウにおくる贈り物です。彼もわたしたちのうしろにおります』と言いなさい」。

19. 彼は第二の者にも、第三の者にも、また群れ群れについて行くすべての者にも命じて言った、「あなたがたがエサウに会うときは、同じように彼に告げて、

創世記 32