創世記 30:19-26 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

19. レアはまた、みごもって六番目の子をヤコブに産んだ。

20. そこでレアは、「神はわたしに良い賜物をたまわった。わたしは六人の子を夫に産んだから、今こそ彼はわたしと一緒に住むでしょう」と言って、その名をゼブルンと名づけた。

21. その後、彼女はひとりの娘を産んで、名をデナと名づけた。

22. 次に神はラケルを心にとめられ、彼女の願いを聞き、その胎を開かれたので、

23. 彼女は、みごもって男の子を産み、「神はわたしの恥をすすいでくださった」と言って、

24. 名をヨセフと名づけ、「主がわたしに、なおひとりの子を加えられるように」と言った。

25. ラケルがヨセフを産んだ時、ヤコブはラバンに言った、「わたしを去らせて、わたしの故郷、わたしの国へ行かせてください。

26. あなたに仕えて得たわたしの妻子を、わたしに与えて行かせてください。わたしがあなたのために働いた骨折りは、あなたがごぞんじです」。

創世記 30