創世記 3:4-8 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

4. へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。

5. それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。

6. 女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。

7. すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。

8. 彼らは、日の涼しい風の吹くころ、園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。そこで、人とその妻とは主なる神の顔を避けて、園の木の間に身を隠した。

創世記 3