創世記 25:1-16 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. アブラハムは再び妻をめとった。名をケトラという。

2. 彼女はジムラン、ヨクシャン、メダン、ミデアン、イシバクおよびシュワを産んだ。

3. ヨクシャンの子はシバとデダン。デダンの子孫はアシュリびと、レトシびと、レウミびとである。

4. ミデアンの子孫はエパ、エペル、ヘノク、アビダ、エルダアであって、これらは皆ケトラの子孫であった。

5. アブラハムはその所有をことごとくイサクに与えた。

6. またそのそばめたちの子らにもアブラハムは物を与え、なお生きている間に彼らをその子イサクから離して、東の方、東の国に移らせた。

7. アブラハムの生きながらえた年は百七十五年である。

8. アブラハムは高齢に達し、老人となり、年が満ちて息絶え、死んでその民に加えられた。

9. その子イサクとイシマエルは彼をヘテびとゾハルの子エフロンの畑にあるマクペラのほら穴に葬った。これはマムレの向かいにあり、

10. アブラハムがヘテの人々から、買い取った畑であって、そこにアブラハムとその妻サラが葬られた。

11. アブラハムが死んだ後、神はその子イサクを祝福された。イサクはベエル・ラハイ・ロイのほとりに住んだ。

12. サラのつかえめエジプトびとハガルがアブラハムに産んだアブラハムの子イシマエルの系図は次のとおりである。

13. イシマエルの子らの名を世代にしたがって、その名をいえば次のとおりである。すなわちイシマエルの長子はネバヨテ、次はケダル、アデビエル、ミブサム、

14. ミシマ、ドマ、マッサ、

15. ハダデ、テマ、エトル、ネフシ、ケデマ。

16. これはイシマエルの子らであり、村と宿営とによる名であって、その氏族による十二人の君たちである。

創世記 25