創世記 11:5-21 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

5. 時に主は下って、人の子たちの建てる町と塔とを見て、

6. 言われた、「民は一つで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。

7. さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう」。

8. こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので、彼らは町を建てるのをやめた。

9. これによってその町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。

10. セムの系図は次のとおりである。セムは百歳になって洪水の二年の後にアルパクサデを生んだ。

11. セムはアルパクサデを生んで後、五百年生きて、男子と女子を生んだ。

12. アルパクサデは三十五歳になってシラを生んだ。

13. アルパクサデはシラを生んで後、四百三年生きて、男子と女子を生んだ。

14. シラは三十歳になってエベルを生んだ。

15. シラはエベルを生んで後、四百三年生きて、男子と女子を生んだ。

16. エベルは三十四歳になってペレグを生んだ。

17. エベルはペレグを生んで後、四百三十年生きて、男子と女子を生んだ。

18. ペレグは三十歳になってリウを生んだ。

19. ペレグはリウを生んで後、二百九年生きて、男子と女子を生んだ。

20. リウは三十二歳になってセルグを生んだ。

21. リウはセルグを生んで後、二百七年生きて、男子と女子を生んだ。

創世記 11