列王紀下 4:20-24 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

20. 彼を背負って母のもとへ行くと、昼まで母のひざの上にすわっていたが、ついに死んだ。

21. 母は上がっていって、これを神の人の寝台の上に置き、戸を閉じて出てきた。

22. そして夫を呼んで言った、「どうぞ、しもべひとりと、ろば一頭をわたしにかしてください。急いで神の人の所へ行って、また帰ってきます」。

23. 夫は言った、「どうしてきょう彼の所へ行こうとするのか。きょうは、ついたちでもなく、安息日でもない」。彼女は言った、「よろしいのです」。

24. そして彼女はろばにくらを置いて、しもべに言った、「速く駆けさせなさい。わたしが命じる時でなければ、歩調をゆるめてはなりません」。

列王紀下 4