列王紀下 19:29-36 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

29. 『あなたに与えるしるしはこれである。すなわち、ことしは落ち穂からはえたものを食べ、二年目にはまたその落ち穂からはえたものを食べ、三年目には種をまき、刈り入れ、ぶどう畑を作ってその実を食べるであろう。

30. ユダの家ののがれて残る者は再び下に根を張り、上に実を結ぶであろう。

31. すなわち残る者がエルサレムから出てき、のがれた者がシオンの山から出て来るであろう。主の熱心がこれをされるであろう』。

32. それゆえ、主はアッスリヤの王について、こう仰せられる、『彼はこの町にこない、またここに矢を放たない、盾をもってその前に来ることなく、また塁を築いてこれを攻めることはない。

33. 彼は来た道を帰って、この町に、はいることはない。主がこれを言う。

34. わたしは自分のため、またわたしのしもべダビデのためにこの町を守って、これを救うであろう』」。

35. その夜、主の使が出て、アッスリヤの陣営で十八万五千人を撃ち殺した。人々が朝早く起きて見ると、彼らは皆、死体となっていた。

36. アッスリヤの王セナケリブは立ち去り、帰って行ってニネベにいたが、

列王紀下 19