列王紀下 14:1-6 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. イスラエルの王エホアハズの子ヨアシの第二年に、ユダの王ヨアシの子アマジヤが王となった。

2. 彼は王となった時二十五歳で、二十九年の間エルサレムで世を治めた。その母はエルサレムの出身で、名をエホアダンといった。

3. アマジヤは主の目にかなう事をおこなったが、先祖ダビデのようではなかった。彼はすべての事を父ヨアシがおこなったようにおこなった。

4. ただし高き所は除かなかったので、民はなおその高き所で犠牲をささげ、香をたいた。

5. 彼は国が彼の手のうちに強くなった時、父ヨアシ王を殺害した家来たちを殺したが、

6. その殺害者の子供たちは殺さなかった。これはモーセの律法の書にしるされている所に従ったのであって、そこに主は命じて「父は子のゆえに殺さるべきではない。子は父のゆえに殺さるべきではない。おのおの自分の罪のゆえに殺さるべきである」と言われている。

列王紀下 14