列王紀上 6:16-23 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

16. また宮の奥に二十キュビトの室を床から天井のたるきまで香柏の板をもって造った。すなわち宮の内に至聖所としての本堂を造った。

17. 宮すなわち本殿の前にある拝殿は長さ四十キュビトであった。

18. 宮の内側の香柏の板は、ひさごの形と、咲いた花を浮彫りにしたもので、みな香柏の板で、石は見えなかった。

19. そして主の契約の箱を置くために、宮の内の奥に本殿を設けた。

20. 本殿は長さ二十キュビト、幅二十キュビト、高さ二十キュビトであって、純金でこれをおおった。また香柏の祭壇を造った。

21. ソロモンは純金をもって宮の内側をおおい、本殿の前に金の鎖をもって隔てを造り、金をもってこれをおおった。

22. また金をもって残らず宮をおおい、ついに宮を飾ることをことごとく終えた。また本殿に属する祭壇をことごとく金でおおった。

23. 本殿のうちにオリブの木をもって二つのケルビムを造った。その高さはおのおの十キュビト。

列王紀上 6