出エジプト記 40:20-33 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

20. 彼はまたあかしの板をとって箱に納め、さおを箱につけ、贖罪所を箱の上に置き、

21. 箱を幕屋に携え入れ、隔ての垂幕をかけて、あかしの箱を隠した。主がモーセに命じられたとおりである。

22. 彼はまた会見の天幕なる幕屋の内部の北側、垂幕の外に机をすえ、

23. その上にパンを列に並べて、主の前に供えた。主がモーセに命じられたとおりである。

24. 彼はまた会見の天幕なる幕屋の内部の南側に、机にむかい合わせて燭台をすえ、

25. 主の前にともしびをともした。主がモーセに命じられたとおりである。

26. 彼は会見の幕屋の中、垂幕の前に金の祭壇をすえ、

27. その上に香ばしい薫香をたいた。主がモーセに命じられたとおりである。

28. 彼はまた幕屋の入口にとばりをかけ、

29. 燔祭の祭壇を会見の天幕なる幕屋の入口にすえ、その上に燔祭と素祭をささげた。主がモーセに命じられたとおりである。

30. 彼はまた会見の天幕と祭壇との間に洗盤を置き、洗うためにそれに水を入れた。

31. モーセとアロンおよびその子たちは、それで手と足を洗った。

32. すなわち会見の天幕にはいるとき、また祭壇に近づくとき、そこで洗った。主がモーセに命じられたとおりである。

33. また幕屋と祭壇の周囲に庭を設け、庭の門にとばりをかけた。このようにしてモーセはその工事を終えた。

出エジプト記 40