出エジプト記 37:1-9 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. ベザレルはアカシヤ材の箱を造った。長さは二キュビト半、幅は一キュビト半、高さは一キュビト半である。

2. 純金で、内そとをおおい、その周囲に金の飾り縁を造った。

3. また金の環四つを鋳て、その四すみに取りつけた。すなわち二つの環をこちら側に、二つの環をあちら側に取りつけた。

4. またアカシヤ材のさおを造り、金でこれをおおい、

5. そのさおを箱の側面の環に通して、箱をかつぐようにした。

6. また純金で贖罪所を造った。長さは二キュビト半、幅は一キュビト半である。

7. また金で、二つのケルビムを造った。すなわち、これを打物造りとし、贖罪所の両端に置いた。

8. 一つのケルブをこの端に、一つのケルブをかの端に置いた。すなわちケルビムを贖罪所の一部として、その両端に造った。

9. ケルビムは翼を高く伸べ、その翼で贖罪所をおおい、顔は互に向かい合った。すなわちケルビムの顔は贖罪所に向かっていた。

出エジプト記 37