出エジプト記 36:12-29 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

12. その一枚の幕に乳五十をつけ、他の一連の幕の端にも、乳五十をつけた。その乳を互に相向かわせた。

13. そして金の輪五十を作り、その輪で、幕を互に連ね合わせたので、一つの幕屋になった。

14. また、やぎの毛糸で幕を作り、幕屋をおおう天幕にした。すなわち幕十一枚を作った。

15. おのおのの幕の長さは三十キュビト、おのおのの幕の幅は四キュビトで、その十一枚の幕は同じ寸法である。

16. そして、その幕五枚を一つに連ね合わせ、また、その幕六枚を一つに連ね合わせ、

17. その一連の端にある幕の縁に、乳五十をつけ、他の一連の幕の縁にも、乳五十をつけた。

18. そして、青銅の輪五十を作り、その天幕を連ね合わせて一つにした。

19. また、あかね染めの雄羊の皮で、天幕のおおいと、じゅごんの皮で、その上にかけるおおいとを作った。

20. また幕屋のためにアカシヤ材をもって、立枠を造った。

21. 枠の長さは十キュビト、枠の幅は、おのおの一キュビト半とし、

22. 枠ごとに二つの柄を造って、かれとこれとをくい合わせ、幕屋のすべての枠にこのようにした。

23. 幕屋のために枠を造った。すなわち南側のために枠二十を造った。

24. その二十の枠の下に銀の座四十を造って、この枠の下に、その二つの柄のために二つの座を置き、かの枠の下にも、その二つの柄のために二つの座を置いた。

25. また幕屋の他の側、すなわち北側のためにも枠二十を造った。

26. その銀の座四十を造って、この枠の下にも二つの座を置き、かの枠の下にも二つの座を置いた。

27. また幕屋のうしろ、西側のために枠六つを造り、

28. 幕屋のうしろの二つのすみのために枠二つを造った。

29. これらは、下で重なり合い、同じくその頂でも第一の環まで重なり合うようにし、その二つとも二つのすみのために、そのように造った。

出エジプト記 36