出エジプト記 36:10-26 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

10. その幕五枚を互に連ね合わせ、また他の五枚の幕をも互に連ね合わせ、

11. その一連の端にある幕の縁に青色の乳をつけ、他の一連の端にある幕の縁にも、そのようにした。

12. その一枚の幕に乳五十をつけ、他の一連の幕の端にも、乳五十をつけた。その乳を互に相向かわせた。

13. そして金の輪五十を作り、その輪で、幕を互に連ね合わせたので、一つの幕屋になった。

14. また、やぎの毛糸で幕を作り、幕屋をおおう天幕にした。すなわち幕十一枚を作った。

15. おのおのの幕の長さは三十キュビト、おのおのの幕の幅は四キュビトで、その十一枚の幕は同じ寸法である。

16. そして、その幕五枚を一つに連ね合わせ、また、その幕六枚を一つに連ね合わせ、

17. その一連の端にある幕の縁に、乳五十をつけ、他の一連の幕の縁にも、乳五十をつけた。

18. そして、青銅の輪五十を作り、その天幕を連ね合わせて一つにした。

19. また、あかね染めの雄羊の皮で、天幕のおおいと、じゅごんの皮で、その上にかけるおおいとを作った。

20. また幕屋のためにアカシヤ材をもって、立枠を造った。

21. 枠の長さは十キュビト、枠の幅は、おのおの一キュビト半とし、

22. 枠ごとに二つの柄を造って、かれとこれとをくい合わせ、幕屋のすべての枠にこのようにした。

23. 幕屋のために枠を造った。すなわち南側のために枠二十を造った。

24. その二十の枠の下に銀の座四十を造って、この枠の下に、その二つの柄のために二つの座を置き、かの枠の下にも、その二つの柄のために二つの座を置いた。

25. また幕屋の他の側、すなわち北側のためにも枠二十を造った。

26. その銀の座四十を造って、この枠の下にも二つの座を置き、かの枠の下にも二つの座を置いた。

出エジプト記 36