使徒行伝 8:27-31 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

27. そこで、彼は立って出かけた。すると、ちょうど、エチオピヤ人の女王カンダケの高官で、女王の財宝全部を管理していた宦官であるエチオピヤ人が、礼拝のためエルサレムに上り、

28. その帰途についていたところであった。彼は自分の馬車に乗って、預言者イザヤの書を読んでいた。

29. 御霊がピリポに「進み寄って、あの馬車に並んで行きなさい」と言った。

30. そこでピリポが駆けて行くと、預言者イザヤの書を読んでいるその人の声が聞えたので、「あなたは、読んでいることが、おわかりですか」と尋ねた。

31. 彼は「だれかが、手びきをしてくれなければ、どうしてわかりましょう」と答えた。そして、馬車に乗って一緒にすわるようにと、ピリポにすすめた。

使徒行伝 8