使徒行伝 7:55-60 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

55. しかし、彼は聖霊に満たされて、天を見つめていると、神の栄光が現れ、イエスが神の右に立っておられるのが見えた。

56. そこで、彼は「ああ、天が開けて、人の子が神の右に立っておいでになるのが見える」と言った。

57. 人々は大声で叫びながら、耳をおおい、ステパノを目がけて、いっせいに殺到し、

58. 彼を市外に引き出して、石で打った。これに立ち合った人たちは、自分の上着を脱いで、サウロという若者の足もとに置いた。

59. こうして、彼らがステパノに石を投げつけている間、ステパノは祈りつづけて言った、「主イエスよ、わたしの霊をお受け下さい」。

60. そして、ひざまずいて、大声で叫んだ、「主よ、どうぞ、この罪を彼らに負わせないで下さい」。こう言って、彼は眠りについた。

使徒行伝 7