使徒行伝 16:8-13 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

8. それで、ムシヤを通過して、トロアスに下って行った。

9. ここで夜、パウロは一つの幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が立って、「マケドニヤに渡ってきて、わたしたちを助けて下さい」と、彼に懇願するのであった。

10. パウロがこの幻を見た時、これは彼らに福音を伝えるために、神がわたしたちをお招きになったのだと確信して、わたしたちは、ただちにマケドニヤに渡って行くことにした。

11. そこで、わたしたちはトロアスから船出して、サモトラケに直航し、翌日ネアポリスに着いた。

12. そこからピリピへ行った。これはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。わたしたちは、この町に数日間滞在した。

13. ある安息日に、わたしたちは町の門を出て、祈り場があると思って、川のほとりに行った。そして、そこにすわり、集まってきた婦人たちに話をした。

使徒行伝 16