ローマ人への手紙 2:26-29 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

26. だから、もし無割礼の者が律法の規定を守るなら、その無割礼は割礼と見なされるではないか。

27. かつ、生れながら無割礼の者であって律法を全うする者は、律法の文字と割礼とを持ちながら律法を犯しているあなたを、さばくのである。

28. というのは、外見上のユダヤ人がユダヤ人ではなく、また、外見上の肉における割礼が割礼でもない。

29. かえって、隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、また、文字によらず霊による心の割礼こそ割礼であって、そのほまれは人からではなく、神から来るのである。

ローマ人への手紙 2