ローマ人への手紙 2:22-27 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

22. 姦淫するなと言って、自らは姦淫するのか。偶像を忌みきらいながら、自らは宮の物をかすめるのか。

23. 律法を誇としながら、自らは律法に違反して、神を侮っているのか。

24. 聖書に書いてあるとおり、「神の御名は、あなたがたのゆえに、異邦人の間で汚されている」。

25. もし、あなたが律法を行うなら、なるほど、割礼は役に立とう。しかし、もし律法を犯すなら、あなたの割礼は無割礼となってしまう。

26. だから、もし無割礼の者が律法の規定を守るなら、その無割礼は割礼と見なされるではないか。

27. かつ、生れながら無割礼の者であって律法を全うする者は、律法の文字と割礼とを持ちながら律法を犯しているあなたを、さばくのである。

ローマ人への手紙 2