レビ記 22:5-12 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

5. または、すべて人を汚す這うものに触れた者、または、どのような汚れにせよ、人を汚れさせる人に触れた者、

6. このようなものに触れた人は夕まで汚れるであろう。彼はその身を水にすすがないならば、聖なる物を食べてはならない。

7. 日が入れば、彼は清くなるであろう。そののち、聖なる物を食べることができる。それは彼の食物だからである。

8. 自然に死んだもの、または裂き殺されたものを食べ、それによって身を汚してはならない。わたしは主である。

9. それゆえに、彼らはわたしの言いつけを守らなければならない。彼らがこれを汚し、これがために、罪を獲て死ぬことのないためである。わたしは彼らを聖別する主である。

10. すべて一般の人は聖なる物を食べてはならない。祭司の同居人や雇人も聖なる物を食べてはならない。

11. しかし、祭司が金をもって人を買った時は、その者はこれを食べることができる。またその家に生れた者も祭司の食物を食べることができる。

12. もし祭司の娘が一般の人にとついだならば、彼女は聖なる供え物を食べてはならない。

レビ記 22