レビ記 13:36-43 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

36. 祭司はその人を見なければならない。もしそのかいせんが皮に広がっているならば、祭司は黄色の毛を捜すまでもなく、その人は汚れた者である。

37. しかし、もしそのかいせんの様子に変りなく、そこに黒い毛が生じているならば、そのかいせんは直ったので、その人は清い。祭司はその人を清い者としなければならない。

38. また男あるいは女がもし、その身の皮に光る所、すなわち白い光る所があるならば、

39. 祭司はこれを見なければならない。もしその身の皮の光る所が、鈍い白であるならば、これはただ白せんがその皮に生じたのであって、その人は清い。

40. 人がもしその頭から毛が抜け落ちても、それがはげならば清い。

41. もしその額の毛が抜け落ちても、それが額のはげならば清い。

42. けれども、もしそのはげ頭または、はげ額に赤みをおびた白い患部があるならば、それはそのはげ頭または、はげ額にらい病が発したのである。

43. 祭司はこれを見なければならない。もしそのはげ頭または、はげ額の患部の腫が白く赤みをおびて、身の皮にらい病があらわれているならば、

レビ記 13